手術の準備

手術は、腹腔鏡手術でおこなわれる。最近はメスを入れず腹腔鏡が多いみたいだ。しかし大きければ取れないので、その時はメスを入れるとのこと。手術自体は一時間程度で終わる予定とのこと。手術室の予定で俺の手術は19時ころからの予定。
手術まで3時間あるので、家に帰って準備する予定にしていたが、結局手術のために、心電図をとったり、肺活量を調べたり、また手術一時間前から点滴をしなければならないようで、家に帰るのはあきらめ、売店で最低限必要なものを買うことにした。
会社に連絡。そのあと相方に連絡。相方もめちゃくちゃ驚いていた。一番最後に兄に連絡し、下着等(売店では高すぎて今すぐ必要なもの以外は買えない)お願いし、同意書も必要なので、仕事終わったら来てもらうことにした。本当は家族も同意書を書いてからの手術となるので、外来看護師がどうしましょうか?と先生に聞くと、「まあ本人がしていればいいでしょ」だって。まあ盲腸程度の手術だし、腹腔鏡なんてほとんど術後も痛みないだろうし、っと俺も気軽に考えていた。
〇〇さんお部屋は個室で一日3240円かかりますが、冷蔵庫も無料、テレビも無料で見られるお部屋です。よろしいですか?と聞かれ、即答で、はい、いいです。と答えた。だってめちゃくちゃお得。俺は福祉の仕事をしていて、病院にもよくいくので、いかにお得なお部屋かがわかっているから。
病棟に行き病棟看護師に引き継ぎ。家族のことや今飲んでるクスリのことまた、HIVのことは家族に知らせないでほしいことも。一通りの手続きが終わり、やはりあの儀式のために看護師がバリカンをもってやってきた。それもめちゃくちゃ若くて、かわいい女性看護師さんが。心の声で、なんでおばさんじゃないのって叫んだ。若い男でも反応するかもしれないの困るが、ゲイとは言えさすがに恥ずかしい。下の毛も白いものがたくさん混じってるし、それに俺、仮性包茎なので、下の毛は短めにカットしてるんです。(巻き込むから)
下着ずらしてもらえますか?全部おろさなくて大丈夫ですからっと、竿ぎりぎりまでパンツをずらしバリカンでカット。それ以上は剃らなかったのでとりあえず竿は見られずすんだ。
それが終わって点滴や手術着に着替え準備終了。手術はもちろん、全身麻酔は初めてで、ドキドキしながらその時を部屋でまった。

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