これが現実

1月の受診の時に、11月にお腹の張りや高熱が出た事を先生に伝えると、お腹を触診された、下着の上からの触診。免疫も健康な人と同じくらいあるし、もう2カ月も前の事だから、特に異常はなかったんだけど、その後先生はすぐ手を洗いにいった。

その時俺は少し気持ちが落ち込んでしまった。

やっぱそういう風になるよね。HIVだもんね。これが現実なんだと。

でも大きい病医院は俺あまり受診しないので、大病院はどんな人でも触診すれば、予防のためすぐ手を洗うのかな?


HIVになる前は、風邪等で病院行った時、お腹や首のリンパ等の触診された事はあるが、すぐ手を洗いに行く先生はあまりいた記憶がない。

まあ意識してみてないので、洗ってたけど、覚えてないのかもしれないけど。

パソコンをかちゃかちゃと打った手で、俺のお腹を触診するのはよくて、俺のお腹(下着の上から)を触った手は、キーボードについてるばい菌より、危険って事なんだよね。


12月や1月忘年会や、新年会で職場の人と呑む事があった。先日子供が生まれパパとなった、20代後半の子が俺に声をかけてきた。俺はHIVキャリアになってからは、お酒はできるだけ控えているので、素面。彼は酔っぱらっている。話している途中彼は、何も言わずに俺のコップに手を伸ばし、俺の飲んでいた飲み物を飲んだ。まあいつも彼はするんだけど、やっぱドッキ!!っとした。

そんなので、HIVは彼に感染する可能性ないんだけど、なんか申し訳ない気がしてしまう。

俺がHIVと知れば絶対そんな事しないだろうなあ・・・。

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